久しぶりのグリーンウッドワークです。
生木ってなかなか見つからないんですよね。
今回は知人からオンコの木をいただきました。
それでは、製作に取り掛かりましょう。・・・
っと、その前に、大雪で小屋まで行けません。
まずは、雪かきからです。
今回は、板を取りたいので、あらかじめ切りたいところに5センチ幅の線を引きました。
それでは、いつものこちらから。
・・・エイ!
と、豪快に斧を振り下ろしたいところですが、正しく板を取らないといけないので、木槌で
・・・エイ!
あれ、全然進みません!仕方がない。金槌で
・・・エイ!
歯が立ちません。こうなったら、これ、テッテレー!
「レンガを割ったときに使ったやつうー」(最近すぐに名前が出てきません・・)
面を取りながら割る時は、楔よりはある程度計算通り丸太を割れそうな気もします。
ではやってみましょう。
1本じゃ無理かあ。
あれ、2本で割れたけど、端の方がひび割れだあ・・・
しかも、かなり窪んで割れてしまいました。
真っ直ぐに割るのって難しいんですね。
今度は窪んで割れるのを見越して、厚めに7センチ幅に変えて割っていきます。
「レンガを割ったときに使ったやつ2本」と「斧」の初めての共同作業じゃあ!
ワルツのリズムで・・エイ、エイ、エイ!エイ、エイ、エイ!
おっ!切り込み口は真っ直ぐだ。
でも、やはり、内側に窪んでしまっています。
真っ直ぐ割っていくためには、「マンリキ」・・・フロー(floe)とも呼ばれている道具が必要なようです。
次回は、削り馬を使ってドローナイフで材を削ります。
さて、みなさん、大掃除はかどっていますか?
今回は、おすすめ商品を一つ紹介します。
以前台所の流しがつまっってしまったことがありました。
パイプ掃除の市販品をいくつか試しましたが、直らず業者さんを呼ぶことに。
業者さんも市販品の時と同様、白い粉を取り出し、パイプにふりかけ、お湯で流しました。
すると、ゴボゴボ、ゴボゴボといって水が流れていきました。
その業者さんが持っていたのがこちら
FがついていないピーピースルーはFの五倍の威力だそうですが、劇薬扱いです。
我が家も流しが詰まり気味になってきたので投入しました。
マスクをしないとむせるので注意しましょう。
まずは、パイプの中に直接投入!ペットボトルの半分を切って使うと便利。
次に入り口周りに撒きます。
50度前後のお湯をいれて、待つだけです。
それでは、また・・・
よろしければ