さあ、今回で完成させましょう!
空き缶に穴をあけます。金切りバサミで簡単に切れました。
ネックを通してみます。
ぴったりでした。
ペグを差し込む穴をあけます。穴は10ミリちょうどです。
では、ペグをつけてみます。
ありゃりゃ!
トラスロッドカバーとペグとが重なってしまいました。
カバーを少し小さくします
では、指板とネックを接着します。
後は紙やすりで番手を換えながら磨いていきます。
いよいよ塗装に入ります。
ギターでは、この後、導管を埋めて顔料で着色、そして下塗り、ラッカー塗装、研磨というとても面倒な工程を経るのですが、今回はブライワックスのみで終了です。
ハイ、ヘッド部分が完成しました。
では説明書に従い、弦をつけていきます。
これで、「かんから三線」完成で・・・・・
・・ウオー! やってもうたあああああ!
それでは、ここで脳トレの問題です。
上の写真を見て10秒で間違いを探してみてください。
スタート!
10
9
8
7
6
5
4
3
2
1
正解は・・・「空き缶の絵がさかさま」でした。
ずっと自分から見て作業してたので、全く気がつきませんでした。
人前で弾くこともないのでこの方がいいでしょう。
それはさておき・・
前回の「かんから三線エレキ化計画」ですが、・・・
ピックアップ部品を開けたところでさっぱりわからず、部品は燃やせないゴミとして火曜日に収集されていきました。
しかーし、ここであきらめるウッディーではありません。
またまた、いつか陽の目を見るであろうかと、もらっておいたこちらの登場です。
何に使われていたか詳細不明ですが、形状からマイクっぽいものでしょう!
スピーカーをにつないでしゃべってみましょう!
・・・ぬぬ。
音が(・・音が)遅れて(・・・遅れて)やってくるぞ!(・・やってくるぞ!)
これじゃあ、腹話術の人形が必要ですな。
まあ、間の悪いエコーということで良しとしましょう!
実際に空き缶にマイククリップを挟めてみると・・・
・・・おう!ちゃんと聞こえる! 大成功!
・・・ただ、気になるところが一つ
塗装です。今回、ブライワックスのジャコビアンを使用しました。
・・・汚れているようにしか見えません。
クリアにしておけばよかったです。
それではまた。
よろしければ