昨年 何年もほったらかしにしていたアーモンドの木に花が咲き、実を収穫してローストアーモンドを作りました。
しかしながら、・・・
その顛末が下記の記事です。
今回もたくさん収穫できました。
前年の失敗を活かして、おいしいローストアーモンドを作りまーす!
まずは、私が編み出した方法(たいそうな・・詳しくは上の記事)で仁を取り出します。
いくつか失敗しましたが、ほぼ形を残したまま取り出せました。
焼き加減であっという間にアーモンドから煎り豆の味に変身するのでここからが要注意です。
前回は、こんがりきつね色にこだわりすぎて全部煎り豆になってしまいました。
今回は科学的に実験していきたいと思います。
1000Wと750Wの2つの設定温度で、時間は1分おきに5分までいつ味が変化するか検証していきます。
自分の味覚にはあまり自信がないので、住人2名に参加してもらいました。
それでは実験開始! 1分ごとにアーモンドを6個ずつ抜いていきます。
まずは設定温度1000Wから
上の写真左から1分です。5分で取り出したものは、見た目でもうアウトです。
では、食べてみましょう。
1分:シナモン?お花のような・・・ああ、杏仁豆腐の味がする!やわらかい。
(やはりそうか。私の味覚に間違いはなかったようだ)
2分:あれ、杏仁豆腐の味が消えた。香ばしい。おいしい。
3分:なんかポップコーンのような味がしてきた。
(ぬぬ。ポップコーン?新しい表現!)
4分:ああ、煎り豆の味だ!
(そうそう、そうでしょ。煎り豆なのよ。)
5分:おこげの味しかしなーい
1000Wで2分が一番おいしいようだ。
では750Wでやってみよう!
1分:湿っぽーい。繊維が口に残る感じ。杏仁豆腐の風味がじわーと出てくるう。
(2回目となるとコメントもそれらしくなってきました。)
2分:少し杏仁豆腐の風味が消えてきた。まだちょっと湿っぽい。
3分:ちょうどいい。おいしい!
4分:少し煎り豆が出てきた。ちょっと苦い。
5分:煎り豆。焦げっぽい。
750Wでは3分が一番おいしいことがわかりました。
では1000W2分と750W3分を食べ比べてみると・・・
1000W2分の方が風味がいい。おいしい!
という結果でした。
以上。調査報告を終了いたします。
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