ヤマベ釣り解禁日が近づいてきました!
(北海道ではヤマメをヤマベと呼んでいます。)
もうこの時期になると気持ちが落ち着かないですねえ。
道東地区のヤマベ釣りの解禁日が7月1日。
道央地区のヤマベ釣りの解禁日は6月1日。
私の住んでいるところは道央なので釣りに行ってもいいんですが、本当の狙いはヤマベではなく、大物ニジマスということで、BIG1を追い求め道東を目指すのでありました。
釣りのスタイルは、基本キャッチ&リリース(川魚を食べるのはちょっと苦手)で、餌釣り、ルアー、フライと目的や地形に合わせて楽しんでいます。
一度ニジマスの燻製を作っておじいちゃん家に持っていったら、たいそう喜んでもらいました。それ以来、毎年この時期に川魚の燻製を作って持っていってます。
今回は来週の釣行に向けての準備をしていきます。
ニジマスの燻製を作るにはソミュール液が必要です。
ソミュール液を簡単に言うと「ハーブ塩水」で魚を保存するためと香りをつけるためのものです。
一般的には塩分濃度は10~30パーセント。
私は15%です。しょっぱくなくていいみたいです。
2リットルのペットボトル2本に入れて釣り場に持っていくので4リットルの水に塩600グラム。さらに砂糖。砂糖は塩の半分より少なめ250グラム。
そして、ハーブを何種類か。これは個人の好みです。
魚の臭みを消すのにいいといわれているフェンネルを必ず入れます。
そのために以前は畑にスイ-トフェンネルを2年ごとに植えていました。
(スイ-トフェンネルやパセリは2年で枯れてしまいます。)
花苗屋さんでブラウンフェンネルとういものがあったので買ってみました。
今年で3年目ですが枯れずに元気に育っています。
もしかして宿根草なのかな。
〇ローリエ
こちらも庭で育てています。私のイメージでは南国の木だったので、北海道で苗を売っているのがちょっとビックリでした。毎年、枯れずに葉をつけています。
〇にんにく、玉ねぎ、黒コショウ、グローブ
材料全部投入
熱を冷まし、ペットボトルに入れると準備完了です。
ここまで準備したけど、魚が釣れないことには・・・・
来週の日曜日に「ニジマスの燻製②」がアップされていなければ、この企画はなかったことにしましょう・・・さて、どうなることか。
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