さて、子供椅子の製作ですが、前回は「椅子の組み立て」まででした。
今回は座面を仕上げていきます。
最初は違いますが、途中から子供スツールと同じ編み方です。
途中からは経験済みということで油断しました。
落とし穴がありました。
まずは、上の写真のように前回と違い、座面が正方形ではなく台形となっています。
そのため、事前に台形の三角部分にテープを張り付けて、残りの部分を正方形にします。
40センチのテープを背もたれ側から少し離れて釘で固定します。始まりは横面にテープを取り付けます。
終わりは裏面に固定します。
同じように60センチのテープを背もたれ側の端から端まで取り付けます。
反対側にも施し、両サイド仕上げます。
この時に、横糸となるテープを編むときの幅を考えておかないと編むときに重なりが生じてしまいます。
取り付けるときに気を付けなければと反省。
ここからは子供スツールと同じです。
まず、縦テープを巻き付けます。
次に横テープを表と裏も編んでいきます。
はい、全部編み終わりました。
ハイ完成。と言いたいところですが、忘れてました。
椅子の脚の裏の処理と背もたれ脚の上面に丸みをつけるのを・・。
一応作り方の紹介はこれにて終了です。
次回は・・スモールボウルです。
前回仕上がった子供スツールの使い道、見つけました。
最近キャンプで流行っているロースタイルキャンンプ用の座椅子です。キャンプと言えば、今までは椅子に座ってテーブルの上に焼き台や料理を囲んでおいしいものをいただくのが主流だったと思いますが、最近は焚火をかこんで低いテーブルというやり方がはやっています。
焚火と言ってもキャンプファイヤーでフォークダンスといった大掛かりなものじゃあありませんよ。
こんな感じです。
見た目はいいんですが、でもやっぱり立ち上がる時にかなりひざに負担がかかってしまいます。もう少し高くないと立ち上がるのがつらいのでだれも立ち上がらないでしょう。なのであと3つもう少し高くしたものを作ろうかと思います。
よろしければ
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