「削り馬」??初めて聞く言葉です。
センという道具と一緒に使う道具だそうです。材料を木製の馬型の台に挟み、センで削っていきます。
で・・・センってなあに?
「銑」と書き、ナイフで削れないような長くて大きな棒を、銑を両手で持って手前にひいて削る道具のようです。外国ではドローナイフと呼ばれています。私はネットでドローナイフの方をポチっとしました。
Robert Sorby 565 ドローナイフ ¥12,650
それらを使って今回作るのが「我谷盆(わがたぼん)」というお皿です。
「我谷盆」は古くから伝わる日本のグリーンウッドワークで、クリの木を材料としていました。
なお、削り馬は
グリーンウッドワーク研究所 - greenwoodworklab ページ!
にて購入することができます。
折りたたみ削り馬 本体価格31,900円(税込)
に大型配送料2260円と通常送料225円がかかります。また、
図面「折りたたみ削り馬2019」1000円
でPDF版をダウンロードすることもできます。
私は迷わず ・・・・・・PDF版をポチっとしました。
まずは材料集めからですが、図面ではホームセンターですべて買えるように設計がされているのでありがたいです。ただ25ミリの座面となる板は近くのホームセンターでは買えず仕方なく19mmの板を購入しました。
次回は削り馬を組み立てていきます。